6月13日

何度も寝なおし、お昼頃にようやく起床。
生活リズム狂ってます、私。
ぼーっと数学の教科書を眺め、簡単な因数分解を解き始め、少し楽しくなって来た頃、母が私を呼びました。鳥肌が立ちました。
何故なら、彼女の声が怒りに満ちていたから。
早く彼女の元へ行かないと何をされるか分からないので、震える足を懸命に動かし、階段を降り、キッチンへ。
案の定、彼女はイライラしていました。
何を言われたのかは、覚えていません。思い出したくもありません。
ただ、頭の中でずっと、自分を殺す想像をしていました。死にたい。



自分の部屋に戻ると、だぁっと涙が溢れてきました。
助けて、死にたい、消えたい。
誰にも聞こえないような小さな声で、呟き続けました。
死にたい死にたい死にたい死にたい。
引き出しの奥から、剃刀を取り出し太ももを切りました。
気が付くと、太ももが真っ赤になっていました。綺麗でした。
消毒をする気にもなれず、包帯を巻く気力もなく……
勿論、数学の問題を解く気にもなれませんでした。


ただ、泣いていました。
こんな私を見たら、彼女はまた「病気」だと言うのでしょう。
だったら病院連れてってよ。なーんてね。



今は、狂ったように氷を齧っています。
氷を齧っていると、ほんの少しだけ落ち着くのです。
まだ、眠る気はありません。
眠ったらきっと、悪夢を見るから。



これ以上書くと大変なことになりそうなので、止めておきます。
……明日こそは、「幸せ」だと思えるようになりますように。


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